古い住宅が建ち並ぶ町並みの中で、既存の住宅を一部残しての、2世帯住宅の計画である。
計画敷地は、南北方向が約20m、東西方向が約8mの北側に2mの道路に接しており、西側には、既存の住宅、東側隣地には平屋建ての住宅が存在しているという、典型的な都市型住宅の敷地である。基本的なブロックプランは、1階に親世帯、2階に子世帯、中庭を中心に北側にファミリールーム、南側に寝室を配置し中庭の西側に玄関、洗面室、浴室等を設けている。2世帯の共有部分は玄関のみを共有させている。全体の床面積は、約36坪という、必要な部分をぎりぎりまで絞り込んだ、「究極の2世帯住宅」といえる。
都市型住宅の手法である「中庭」を配置することによって、各室は良好な採光、通風環境を実現さている。
















